もう猛暑ということはありませんが暑い一日です。
台風などで雨が多い日が続いていたので布団を干しました。
さきほど取り込んだのですがぬくぬくふかふかになっていました。
夜はとても涼しくなるようになったので今晩は布団に入るのが楽しみです。
昨日、NHKの「ためしてガッテン」を見てました。
「疲れやすい体にサラバ!スタミナUP若返り術」という回でした。
疲れにくい体にするためにはミトコンドリアを増やすのが良いみたいです。
ミトコンドリアは30代以降になると減っていくみたいです。
ミトコンドリアを減らさないためには、ミトコンドリアを増やすためには、ちょっとしんどいなという運動を最低1分間続ける。体に負荷をかけてあげるんですね。
いちばん効果的だとされているのは、1分間の軽めの運動と30秒間の強めの運動を繰り返すサーキットトレーニングのようです。
これだけで細胞内のミトコンドリアが増えて、疲れにくい体になるのは良いですね。
他には、食事のカロリーを抑える、空腹の時間を長く作る、ということでもミトコンドリアは増えるようです。
そして、寒い所に行くとミトコンドリアが増えるということもあるようです。
番組では、1週間に60分間、ちょっとしんどいなという運動を続けると、
- 1週間後に、汗をかきやすくなって夏バテしにくくなる
- 2週間後に、体重が1kg減少
- 1ヵ月後に、歩くのが楽になる
- 2ヵ月後に、体が疲れにくくなる
ということを紹介していました。
ミトコンドリアを増やしたり、その働きを助ける栄養素も紹介していて、それは、イカやタコや貝類に多く含まれる「タウリン」でした。
ミトコンドリアが体を疲れにくくさせるのですが、それはATPという物質を作るからなのです。
そのATPを作り出す助けになるのが、ウナギや豚肉などに含まれる「ビタミンA群」。レバーなどに多く含まれる「鉄」です。
他には、ニラやニンニク、トマトなども良いようです。
この番組を見終わって、真夏はお休みしていたランニングをまた再開しようと思いました。
軽くランニングをして合間にダッシュを入れてみるのが良いかなと思っています。
「運動をすると疲れにくくなる」というのは本当だったということですね。