今日の篠山市。
快晴になりました。空の感じも秋めいてきました。
そして今日は「処暑」を迎えた日です。
暦の上でも暑さも落ち着きだす頃ですね。
長崎県波佐見町のガイドブックをいただきました。
「旅のガイドブックの一歩内側をゆく ディープ!!波佐見町」
40ページほどもある読み応えのあるガイドブックでした。
波佐見町というと焼き物の町という印象がすごく強いのですが、紙製パッケージのお店や飲食店がたくさんあります。
自然もたくさんあってとても良い所のようです。
篠山市でいうと同じ焼き物の町の今田町ですね。
篠山市今田町は丹波焼き(立杭焼き)の町です。
毎年4月に開催される「波佐見陶器まつり」には行きたいと思いながらなかなか行けていません。
来年こそは、と思っています。
居山cosanでも波佐見焼をあつかっています。
そのなかのいくつかをご紹介します。
波佐見焼の特徴はそのシンプルなデザインです。
そして磁器なので扱いやすく丈夫な器です。
・「波佐見焼 いろは 中皿 麻の葉紋」
半磁器で作られ、麻の葉の模様が表面に美しく描かれています。 庶民が磁器を使えるようになった“くらわんか碗”そのころの文様をあしらい、 親しみのある素朴な風合いを感じる器です。 “くらわんか碗”とは、波佐見焼で作られていた庶民の磁器食器で、 宝暦(1750年~1780年)に全国に広まっていきました。 口径15.5cm 高さ2.8 |
・「波佐見焼 呉須南天 プレートM茶」
南天の模様が器の内側に茶色で描かれています。ほんのり青みがかった、 白い磁器はとても美しく、南天の模様が際立ちます。 普段使いの器として、パンケーキやトースト、ハード系のパンも良く似合います。 ホームパーティーにも活躍します。食卓が楽しくなる器です。 直径19.5cm 高さ2.8cm |
・「波佐見焼 茶碗(大) 藍駒」
美しい青い(藍色)のラインが印象的で手にも良くなじむフォルムです。 厚みのあるフォルムに白と青のストライプ柄が和モダンの印象。 青いラインは色の中に濃淡があり幅も強弱があります。 幅13cm 高さ6.5cm |
・「波佐見焼 ロックカップ 藍駒」
少しのくぼみがとても愛らしく、お湯飲みとしても使いたくなります。 厚みのあるフォルムに白と青のストライプ柄が和モダンの印象。 青いラインは色の中に濃淡があり幅も強弱があります。 口径7.7cm 高さ8cm 250ml |
・「HASAMI エイチブロックマグ ビッグ ホワイト」
ハウスインダストリーズ(House Industries)と言うアメリカのフォントデザイン会社とのコラボで誕生したマグカップ。 ハウスインダストリーズの「H」とHASAMの「H」を配列したデザイン。 色はガラス質を多く含む「和絵の具」を使用し表面のツヤ、 透明感が特徴和絵の具ならでは独特の深みがある色合いです。口径8.5cm 高さ9.5cm 容量300ml |
・「HASAMI ブロッグマグ ビッグ オレンジ」
50~60年代のアメリカを思わせるマグカップ。 大人の色合いながらも子どものTOYブロックのように色を組み合わせて楽しめます。 八分目までで、280cc入る一般的なマグカップ。口径8.5cm 高さ9.5cm 容量300ml |