2015年8月20日木曜日

罵倒語

昨日の天気予報では雨予想だったのですが、今日の篠山市は薄曇りの空模様です。
湿度が高く少し蒸し暑いです。

昨夜は久しぶりに夢を見ました。
“「猫禁止令」が出て、猫を飼うのが禁止され、カブクと一緒に車で隠れ家を転々としながら逃亡を続ける”という夢でした。
その逃亡している場所が何故か姫路でした。
どうして姫路なのかよくわかりません。
改めてカブクの大切さがわかりました。

最近のカブクです。
暑さも和らいできたので少しずつ遊びの時間を増やしています。










カブクは2階の出窓から外をよく見ています。
デカンショ祭のときは前の道路が渋滞で車列が出来ます。
「なにこれ?」という感じでその渋滞をずっと見ていました。




先日のスペインスーパーカップ。

バルセロナ対アスレティック・ビルバオの試合で、バルセロナCBのピケが副審のオフサイド判定に抗議し、その際、副審を汚い言葉で罵倒したとしてレッドカードを提示され退場になるということがありました。

日本の記事ではこの罵倒した言葉を「このくそ野郎!」と書いていますが、たぶんこんな言葉ではなかったと思います。
というか「このくそ野郎!」ではレッドカードは出ないと思います。
では何と言ったか。
探してみたら「me cago en tu puta madre」でした。
madreはお母さんという意味です。そして他の単語から推し量るにけっこう酷い言葉のようです。

まあでもこういう言葉は思いついて言ったことではなく、慣用句としてあるんだと思います。
イタリアにも罵り言葉の慣用句がたくさんありました。

そういうことを考えてみると日本語には「馬鹿」とか「アホ」とか罵倒語はありますが、罵り言葉の慣用句はないように思います。
思いつくのは「お前の母ちゃん出ベソ」くらいです。

日本語には難しい言葉使いが多いのに、罵る言葉が少ないというのは興味深いです。