午前中に2回目の田起こしが終わりました。
水面が陽の光に反射してきらきら光っています。
ゴールデンウィークに入ってますね。
篠山市でもたくさんのイベントが催されます。
兵庫県篠山市今田(こんだ)町は丹波焼の生産地です。
4月59日(水・祝)~5月6日(水・祝)にかけて「第9回やきものの里 丹波焼の里 春ものがたり」が催されます。
開催場所は、
・兵庫陶芸美術館 ℡079-597-3961
・こんだ薬師温泉ぬくもりの郷 ℡079-590-3377
・立杭 陶の郷(すえのさと) ℡079-597-2034
・窯元群 窯元「開放工房」
5月3日・4日・5日の3日間は10時~16時まで丹波焼の工房が開放されます。
陶工の技術を間近で見ることができるそうです。
墨流し・・・成型後の素地に2種類以上の化粧土を使い、やわらかいうちに模様を作っていく技法
しのぎ・・・本来は刀剣の刃と峰のあいだに貫いて走る模様のことですが、そういう模様を焼き物に上下に削っていく技法
タタラ・・・板状の土のこと。または陶土を板状や帯状にしてから成型したもの
こういった技術を間近で見学できるのは楽しそうですね。
そして今回は2つの特別企画があります。
、
①「登窯(のぼりがま)焼成」
5月5日10時~16時
『俊彦窯』で登窯の窯焼きが行われます。見学は自由。
普段は見ることはできないものです。
『俊彦窯』のHP
②最古の登窯(のぼりがま)修復
5月3日・4日・5日
今回修復される登窯は、1895年(明治28年)に築窯。
全長47mの現存する丹波焼最古の登窯です。昨年より今年秋の火入れに向けての修復作業をされています。この修復作業の様子を見学できます。
案内:『圭泉窯』・『丹京窯』・『大熊窯』
5月3日・4日・5日は特別案内所が開設されます。
その日の見どころ案内やスタンプラリー、音声ガイド(1日500円)、レンタサイクル(1日500円~800円)
場所がちょっとわからないのですが「鯉のぼり」が目印のようです。
期間中は、陶の郷(すえのさと)、兵庫陶芸美術館、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷でも観光案内をされています。
丹波焼のカップです |
雅峰窯さんのお皿 |
今田町のお蕎麦屋「一眞坊」さんのうつわも丹波焼です こちらのお蕎麦はすごく美味しいですよ |
期間中、今日のような好天になると良いですね。