2015年3月28日土曜日

bumble bee

今日の篠山市。
とても好い天気です。
明日の天気がよくなさそうなので朝から洗濯機を4回まわしました。
寝具やテーブルクロスなどなど。
あっという間に乾きました。

春の陽気です。
窓を開けていたらクマンバチが家の中に入ってきていました。
漢字で書くと「熊蜂」
読みは「クマバチ」ですね。
篠山では「クマンバチ」と読んでいました。

蜂の中ではミツバチとならんで怖くない蜂です。
オスには針がなかったと思います。
針があるのはメスだけ。
おとなしくて愛らしい蜂です。

ずんぐりむっくりな体型でブーンという大きな音を立てて飛びます。
クマンバチはその体型のわりに小さな羽根です。
だから「空力学的には飛べるはずの無い形なのに飛べている」といわれ大きな謎だったようです。

今は理由はわかっていて、それはレイノルズ数(空気の粘度=虫のような小さなものにとって空気は粘り気を発揮する)を計算に入れると飛行方法は証明されるようです。
それまではクマンバチは、
「クマンバチは航空力学を知らないから飛んでいる」
「クマンバチは飛べると信じているから飛んでいる」
といわれてたみたいです。
クマンバチの体型にように微笑ましい話です。

熊蜂(クマバチ)の英語は「carpenter bee」と出てきます。
そして「bumble bee」というのも出てきます。
bumble beeと見て真っ先に思い浮かんだのは映画「トランスフォーマー」です。
映画の中でシャイラ・ラブーフが「バンブルビー!」って何度も叫んでいました。
トランスフォーマーのバンブルビーは黄色と黒のシボレー・カマロ。
クマンバチをイメージしたものだったんですね。
今頃になって気付きました。
そういえばですが上手く飛べなかったシーンがあったようにも思います。



bumble bee



猫のカブクの夕飯が終わりました。
首輪をまた少しゆるめました。
たくさん食べてたくさん遊んでもっともっと大きくなって欲しいです。
それでは。

お気に入りのトンネル