そして風も強く吹いてきました。
北の方の空は暗くなっています。
昨日のように夕立が来るかもしれません。
播磨の北西部では大雨の警報が出ています。
角田光代さんの「今日も一日きみを見てた」を少しずつ読んでいます。
- 1、我が家に猫がやってくる
- 2、猫、病院に行く
- 3、猫、手術を受ける
- 4、猫、取材される
- 5、猫、受け入れる
- 6、猫用語というもの
- 7、猫、入らない
というところまで読みました。
角田さんのところのトトちゃんと、我が家のカブクを比べながら「そうそう」だとか「カブクはそういうことしないな」とか思いながら読んでいます。
カブクもトトちゃんと同じようにボール遊びをします。
ボールを投げるとダダッーと走って行って、咥えて戻って、伏せのような体勢になって、「早く投げて」という目で見ます。
カブクはこれをヒモでもします。
角田さんが書かれているようにこういうことは犬がすることで猫はしないと思っていました。
今日のような暑い日にもしずかに過ごすよりもカブクは遊びたそうにします。
カブクも何度か病院に行きました。
カブクは良い子というか診察台の上で固まります。
お医者さんのされるがままです。
トトちゃんは病院で「シャー」と小さな声で怒ったと書いてありましたが、カブクは今まで1年半の間怒ったことはありますが「シャー」とはまだ一度もしたことがありません。
「猫用語」では知らなかった言葉がありました。
「ふみふみ」や「カリカリ」、「もふる」は知っていましたが、「腹天」という言葉はこの本で初めてしりました。
カブクも「腹天」をしているときがあります。
無防備な姿を見せてくれると信頼されているのかなと思い嬉しくなります。
猫と暮らすとは思っていませんでしたが一緒に暮らしてみるととても良いものです。
角田光代「今日も一日きみを見てた」 |
背表紙 |
カブクです |
zzz |
このまえは夢中で「マレフィセント」を見てました |