からっとした良い天気になりました。
としていたら空が暗くなってきました。
AMラジオからはノイズが。
雷ですね。
一雨きそうです。
カブクの仮住まい4日目。
だいぶ慣れてきました。
1日目は寝床の箱の中から出てきませんでしたが、4日目にもなるとカブクが居る2Fの3部屋と廊下を行きかっています。
そしてそれぞれの部屋の窓から外を眺めたりしています。
昨夜は、夜遅くにヒモやぬいぐるみ、鈴の入ったおもちゃで遊んで、みんなが眠った後にはひとりで遊んで、置きご飯を食べてひと暴れしたようです。
朝、7時にカブクの様子を見に行くと、クローゼットの1番上で眠ってました。
10時に様子を見に行っても眠ってました。
12時に様子を見に行ってもまだ眠ってました。
大丈夫かな~と撫でるとごろごろと鳴らすのでそのままにしておきました。
やっと15時になって起きてクローゼットから出てきました。
「よく寝た~」という感じで、欠伸をして、伸びをしてました。
遊び疲れたのもあるんでしょうが、頭もいろいろとあれこれと考えて疲れたんでしょうね。
いつものカブクになるつつあるのでちょっと安堵しています。
ブログを書くまで花にはあまり関心がありませんでした。
でも花というのはよくよく見ると面白いですね。
花や葉の形、色、1つの花に複数の色があってその色や色の配分。
車をガレージから出して、ふと庭に目をやると見たことのない花が咲いていました。
というか最初は花だとは思いませんでした。
プラスチックのおもちゃの花を誰かが置いたのだと思いました。
それくらい変な形で、造形が立体的でした。
でも良く見て、触ってみるとちゃんとした植物でした。
地球上にこんな花があるとは。
しかも家の庭にあるとは。びっくりでした。
その植物のことを聞いてみるとそれは「トケイソウ(時計草)」という名前の花でした。
時計草。
まさにこの花にぴったりの名前ですね。
この「時計草」という和名は、3つに分裂した雄しべが、時計の長針・短針・秒針のように見えるところからつけられたようです。
英名は、「passion flower」
passionは「情熱」のほうの意味ではなく、「受難」のほうの意味だそうです。
「passion flower」は、「キリストの受難の花」という意味。
「時計草」と「passion flower」
花の印象からでは「時計草」のほうがしっくりします。
原産国はブラジル。
パラグアイでは国花になってるみたいですね。
庭の時計草は数年前に母親が植えたそうです。
ということは昨年も咲いていたんですね。
関心がなかったにしてもこんな形の花に気付かなかったとは・・・。
この「時計草」は寒暖の差にも強く、繁殖力もあるようで母親が植えたところ以外にも咲いていました。
誰がデザインしたのかわかりませんが、とても面白い造形の花です。
時計草 |
passion flower |
ライオンのたてがみのようにも見えます |