朝から良く晴れて暑い一日になりました。
寝室の東に窓があります。
ブラインドをつけてるんですが羽の向きが下だと太陽の光がもろに差し込んできます。
朝日で目覚めるというのおは良いのですが、これが真夏になると暑さでうなされて起きることになります。
昨日は多紀連山三山のうちの御嶽と小金ヶ岳に登ってきました。
今回の登山は火打岩(ひうちわん)からです。
登り始めから急勾配の登りでけっこうきつかったです。
60分ほど登っていくとクリンソウの群生地に着きます。
見頃は過ぎていると聞いていましたが、初めて見たせいかとても綺麗で幻想的で楽園のようでした。
順路の看板やクリンソウを守るためのロープやアンケート箱もあり、地元の方の努力を感じました。初めて聞くカエル?の声も聞けて五感で感じることが出来ました。
そして御嶽山頂に向かいます。
ゆるやかな勾配や、けわしい崖を繰り返して山頂です。
クリンソウを見てから山頂まで60分ほど。
休憩しながらだとこのペースになります。
山頂で他のハイカーの方たちと写真を撮って話をして、休憩をして、大たわルートで大たわ峠駐車場を目指しました。
大たわ峠駐車場で昼食です。
40分ほどゆくっくりしました。
つぎに目指したのは小金ヶ岳です。
この登山はかなりかなりきつかったです。
岩場がほとんどで、急勾配の連続。
このルートを選んだのはちょっと後悔でした。
でも他のハイカーの方たちとの会話はとても楽しかったです。
小金ヶ岳山頂に着いたのは13時過ぎでした。
頂上ではへたりこんでしまいました。
体力をもっとつけないとです。
頂上では30分ほど過ごして下山です。
上り口の火打岩(ひうちわん)目指して下り始めました。
この下山道も、岩場があり、急勾配の連続でした。
下界まで90分くらいかかりました。
下りた所は「いわや」というお食事処です。
すっかりと下りたときはホッとしました。
そしてノドがカラカラでコンビニに直行しました。
冷たい水はとても美味しかったです。
帰宅したときも筋肉痛がありましたが、今日はさらに筋肉痛です。
ランニング以外にもなにか体力をつけることをしていかないといけませんね。
ちょっと反省です。
民家の庭から登っていく感じです |
前方の猪避けのフェンスを開けて登山開始です |
クリンソウ 漢字では九輪草と書くんですね |
クリンソウ 兵庫県では絶滅危惧種に指定されています |
紫色の花が下から順番に咲いていくそうです 葵の花とおなじですね |
見頃は過ぎたと聞きましたがまだまだきれいに咲いています |
丹波修験道の中心だったお寺跡 吉野の大峰山よりも栄えていた時代もあったようです すごいですね |
御嶽山頂へ向かう途中の岩場からみた景色です |
ポイント、ポイントに案内表示があります |
御嶽山頂 建物の説明表示はなかったです 中には石碑がありました |
御嶽山頂です |
右方向に「大○」とあります 大のあとには山偏に定と書いてあります この漢字はPCの変換では出てこないようです |
ここから小金ヶ岳を目指します |
平安時代のお寺、福泉寺跡です 大峰山の竜泉寺に対抗して命名されたようです 御嶽修験道場の代表的な遺跡のひとつのようです |
福泉寺跡 |