2016年6月25日土曜日

天を衝く:高橋克彦


今日も篠山市は梅雨空です。
昨夜は、大きな音の雨が降りました。
よくあれだけ空に水があるものです。

天気予報によると明日は晴れのよう。
天気予報が当たりますように。
すっきりと晴れた空が見たいです。



NHK大河ドラマ「真田丸」。
毎週見ています。とても面白いです。
前回の放送は北条氏の滅亡でした。
豊臣秀吉は関東を平定しました。

この北条氏滅亡の数年後になると思うのですが、「九戸政実の乱」があります。

天正19年(1591年)、東北南部氏一族の九戸政実が、
南部家当主の南部信直、および奥州仕置を行う豊臣秀吉に対して起こした戦です。

「真田丸」などを見ているとこの頃の豊臣秀吉は天下統一を果たして君臨しているのですが、
その豊臣秀吉にあえて戦いを挑んだのが九戸政実。

「真田丸」で九戸政実の乱」が描かれるのかはわかりませんが、「真田丸」を見ていて、
以前、高橋克彦さんの「天を衝く」を興奮しながら読んだのを思い出しました。
「秀吉に喧嘩を売った男」
九戸政実も真田昌幸や真田信繁のように戦の天才と呼ばれた武将とされています。


いま読んでいる本を読み終えたら「天を衝く」を再読しようと思っています。