2016年12月5日月曜日

昔の篠山口駅



今日も篠山市。
暖かなぽかぽか陽気の師走です。
猫のカブクの部屋は南向きに大きな窓があるのですが、
暖かな陽射しが入って窓を開けているのにとても暖かいです。
カブクは窓辺でごろごろとしています。

腰痛で痛みに耐えているとき
TVで横溝正史さんの金田一耕介シリーズを見ていました。
「悪魔の手毬唄」、「獄門島」、「犬神家の一族」、そして「八つ墓村」

金田一耕介役というと石坂浩二さんという印象だったのですが、
「八つ墓村」は渥美清さんでした。

この「八つ墓村」のなかで渥美さん演じる金田一耕介が事件を解決するため
近畿の各地を回っていきます。
和歌山や京都などを調査。
そうしたらなんと金田一耕介が篠山にも調査にきました。
目的地は氷上郡、今の丹波市の達身寺でしたが、
篠山口で降りて神姫バスに乗るところは
昔の篠山の記録映像を見ているようで面白かったです。

この「八つ墓村」が公開されたのは1977年。
今は新しい駅舎になっていますが、この昔の駅舎はよく覚えています。
とても懐かしい映像でした。


昔の篠山口駅です
懐かしいです
駅舎から出てきたのが金田一耕介


丹波市の達身寺
テロップは「氷上郡 護國山 達身寺」と書かれています