2016年3月26日土曜日

「明治有田 超絶の美」2



今日の篠山市。
快晴の一日ですが、風が冷たいです。

兵庫陶芸美術館へ「明治有田 超絶の美~万国博覧会の美~」を見に行ってきました。

兵庫陶芸美術館はそれはもうすごく立派な建物なんですけど
ちょっと動線が良くないように思います。

それに一般車両の駐車場入り口がわかり難いんですね。
行った日も駐車場入り口を探して迷っている車がありました。

展覧会の「明治有田~」はとても好かったです。

まず焼き物の大きさにびっくりして、
その色の鮮やかさや図案の組み合わせに魅かれます。
飾り付けなどもすごく凝っていました。

でもこういう華美な焼き物は我が家には置いても似合わないな~と思いながら鑑賞していました。
英国ドラマ「ダウントン・アビー」のああいう貴族の館のような所に置く焼き物ですね。


2F→1F→B1という順番で年代順に鑑賞していくのですが、
B1になると華美な焼き物よりシンプルな絵付けの焼き物を鑑賞できます。

そのなかに立花家の「染付藤紋洋食器(26点)」が展示されています。
白磁に青の染付の洋食器がテーブルの上に展示されているのですが、
これら洋食器がとてもきれいでした。
レプリカがあれば欲しいなと思うくらいの良い焼き物でした。




兵庫陶芸美術館にもお雛様が飾られていました

兵庫陶芸美術館があるのは篠山市今田町です
丹波焼の郷です