2015年10月21日水曜日

the big C (キャシーのbig c)



NHK‐BSで放送していて昨日シーズン2の最終話を見ました。
とても良いドラマでした。

主人公はミネソタ州ミネアポリスに住む42歳の歴史の高校教師キャシー。
ある日、医師から末期の癌(メラノーマ)であることを告知されます。
ステージは4で余命はわずか。
それまでの家庭優先の毎日を見直し、
残された時間を自分らしく生きることに決め・・・・
というところからシーズン1は始まります。


末期癌という深刻な内容がテーマになっていますが、
しんみりとしたことだけでなく前向きに癌と向き合う主人公のキャシーがとても魅力的です。


メラノーマという言葉を聞いたのは初めてでした。
皮膚癌の一種だそうです。
いろいろな治療法を試してシーズン2では治験の効果があって癌が縮小していきます。


治験というのは、
医薬品や医療機器の製造販売に関して法律上の承認を得るための臨床試験のことのようです。

治験で効果がある人、ない人ということもあるということですね。
シーズン2ではキャシーと同じ治験を受けていたリーは効果がなかったんですね。
悲しいシーンでした。


今後、シーズン3、シーズン4と進んでいくようです。
続きは気になりますが機会があってぼちぼちと見ていくのが良いようなドラマでもあります。




「キャシーのbig c」
出演:ローラ・リニー、オリバー・プラット、ガブリエル・バッソ、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
ガボレイ・シディベ、フィリス・サマービル、ヒュー・ダンシー、シンシア・ニクソン