2016年2月21日日曜日

波佐見焼・三つ足中鉢・三つ足大鉢・藍駒



今日の篠山市。
朝とても晴れていてで今日は気持ちの好い天気になりそう、
と思っていましたが午後になって曇ってきました。
快晴を見越してたくさん洗濯しました。
ちょっと困っています。


今朝から家族が旅行に出かけたので猫のカブクと一緒に留守番です。
夕飯はなににしようかと考えたすえ、お肉にすることにしました。
肉を塩と胡椒で焼くだけにしようかと思っています。

こういう簡単なものほどよくわかりますが、塩というのは大切ですね。
良い塩ほど料理が美味しくなります。
夕飯に使う塩はとっておきのフランスの塩を使います。
この塩、甘みもあって肉料理が美味しくなります。



今日ご紹介するのは、
波佐見焼の藍駒シリーズの中鉢です。

特徴は、お皿の下に三つの足がついています。
お皿は表面が平坦ではなく、中央部分に向かって深さが作られています。

ソースなどを使った料理の盛り付けなどに使いやすいかと思います。





手書きで引かれた線はその一筋一筋に濃淡や強弱があり、
やや厚めに成形された器は暖かみのある仕上がりになっています。
三つ足中鉢の生地にはカンナ彫りのしのぎ模様がほどこされていて
器の表面に和の表情がうかがえます。 

波佐見焼の特徴は、少しグレーがかった白磁の美しさと、
呉須(藍色)で絵付けされた染付の素朴な美しさにあります。 
厚手で丈夫で壊れにくく、日用品としての評価が高い器なので
毎日のお使いに適した陶磁器です。 

直径:18.5cm 高さ:5.4cm 








波佐見焼・三つ足の器は、中鉢の他に大鉢もございます。





中央部に向かって深さが作られているのは中鉢と同じです。
大きさが、直径:23.2cm 高さ:6.3cm となります。