今日の篠山市。
陽気いっぱいの春の一日です。
暖かくそれでいて湿度は低く、とても気持ち良いです。
今日は雨の心配がないということで、
朝から冬用の寝具を洗濯、陽に干しています。
猫のカブクは日陰でぐっすり寝ています。
日向より日陰が好いようです。
先日、道の駅で「マタタビ」を見つけカブクに買って帰りました。
帰宅してカブクはすぐに反応。
マタタビは猫をトロンとさせると思っていたのですが、
カブクは反対の反応。
興奮して、噛んできました。
噛むといっても甘噛みでしたがその反応にびっくり。
正に豹変でした。
マタタビについてちょっと調べてみると、
漢字では「木天蓼」
どうしてマタタビかというと
旅人がマタタビの実を食べたら疲れが取れてまた旅が出来た、
というのが語源だそうです。
「また旅」
そして猫はこのマタタビの匂いに反応するようで、
猫にとっては強力な麻薬。
効果の強さは、粉末→液体→実→枝→葉の順番。
カブクにあげたのは枝だったのでかなり強烈だったようです。
このマタタビ。
元気がないときや食欲不振のようなときは
効果を見ながら猫にあげても良いようなのですが、
普通に元気にしている猫には不要のようです。
猫の中枢神経を麻痺させるので呼吸困難になる恐れがあるそう。
ちょっと怖いので
すぐにマタタビの枝をビニル袋の中に入れて押し入れに隠しました。
そうしたらカブク。
匂いがするのか、「隠すならここでしょ」と見抜いているのか
ずっと押し入れの前に居ました。
マタタビがあることがわかるのに嗅げないとなるとストレスになりそうなので
1階に持っていき厳重に保管しています。
マタタビ。
すごいです。
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カブクを豹変させた
マタタビです
枝が効果が高いとは考えてなかったです |
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カブクです
ときどき、この赤色のおもちゃにマタタビの香りを移してあげてます |