2015年9月24日木曜日

全国車いすマラソン大会


昨日は好い天気で夏を思い出すくらいの暑さでしたが、今日は一転。
朝から雨が降って肌寒い日になりました。
喜んでいるのは池の鯉です。
池の水がいっぱいになって楽しそうに泳いでいます。


adobeのflash playerにまだ複数の脆弱性が見つかったようです。
これだけ頻繁にあるとこのソフトはどうなんだろうと思ってしまいます。



今週末の27日の日曜日。
篠山市では「第27回全国車いすマラソン大会」が開催されます。
天気予報では今のところ曇りときどき晴れ。
雨だけは降らないでほしいですね。



今日のyahooニュース兵庫版「全国車いすマラソン大会」の記事が載っていました。

全国車いすマラソン 神戸の女性、健常者の夫と出場へ

神戸新聞NEXT 9月24日(木)11時1分配信
 脳性まひで体に障害のある神戸市西区の仲元ゆかりさん(45)が、健常者の夫信幸さん(46)と、全国車いすマラソン大会(27日、篠山市)に出場する。同大会は今回初めて健常者の参加が可能に。仲元さん夫妻は競技用車いすで練習に励んでおり、「楽しんで走りたい」と意気込んでいる。


 「関門まであと10分」

 大会での通過制限時間を想定した信幸さんの掛け声に、二人は車輪を回す手に力を入れる。夫妻は、建築業の信幸さんの仕事後などに週3回ほど、通行車の少ない路上で汗を流している。

 25年前、信幸さんが友人に付き添って訪れた神戸市西区のリハビリ施設で、ゆかりさんに出会い、3年後に結婚した。信幸さんは23歳、ゆかりさんは22歳だった。

 ゆかりさんは陸上に打ち込み、立位の脳性まひのクラスで、100メートル走の日本記録を持つ。8年前から車いすマラソンも始めた。

 信幸さんは自転車で先導して練習を支援してきたが、「一緒に走ってしんどさを知りたい」と自ら競技者に。三輪の車いすのバランスが取れずに転びそうになったり、折り曲げた足がしびれたりしたが、少しずつ長距離を走れるようになった。

 2014年2月に愛知県のマラソン大会で初めて夫婦で出場。今年も同じ大会に二人で出た。

 篠山市での大会は、障害の有無にかかわらず、誰もが楽しめる大会を目指そうと、今回から健常者も参加できるようになった。全国から11人の健常者が出場する。

 二人が挑むのは、ハーフ(21・0975キロ)。県内を夫婦で走れることに、信幸さんは「こういう日が来るのを待っていた。刺激し合って頑張りたい」。同大会は8回目の出場というゆかりさんは「一緒に走れるのはうれしい。(夫に)ついて行って完走したい」と笑顔を見せた。






今年から健常者も参加できるようになっていたのはこの記事ではじめて知りました。
良い試みだと思います。

秋晴れの中での良い大会になればと思います。