映画「超高速!参勤交代」見ました。
映画の最後の方、登城を阻止する忍者との闘いのところは長すぎるように感じましたが、
映画は面白く見ました。
この映画、篠山市の篠山城跡、
篠山城大書院で撮影されたと聞いていたのでその部分も楽しみして見ました。
監督:本木克英 脚本:土橋章宏 出演:佐々木蔵之助、深田恭子、井原剛志、寺脇康文、西村雅彦、陣内孝則、市川猿之助 制作;日本(2014年) |
テレビ画面を直接撮影したので画質は良くないですが、
映画内での篠山城跡、篠山大書院です。
篠山城は別名、桐ヶ城
天守閣は建造されていません。
築城主は、徳川家康
築城年は、1609年
篠山城跡です 市役所からの撮影のようです 中央にある建物が大書院です |
篠山城跡西側から篠山城跡を見た映像です 以前ここは篠山中学校の野球部のグラウンドでした 篠山中学校は移転する前までお城の中にありました 篠山城東側には今も篠山小学校があります |
篠山城大書院の中です 江戸城松の間の設定になっています 徳川吉宗役は市川猿之助さん |
大書院入り口前からの映像です |
正面に見える灯りのついた建物が大書院です |
丹波国分寺は京都府亀岡市にある寺院です 最後のところで忍者が切られてお堀に落ちるシーンがありましたが、あのお城は赤穂城だと思います |
参勤交代とはよく考えられたシステムですね。
諸国の大名にお金を使わせることで徳川幕府に対する大きな勢力となることを防ぎ、また道中に宿場や河の渡りなどにお金を使わせて街道沿いの経済を活性化させる。
江戸には上屋敷や下屋敷などを置いてその運営もしなければならないですし。
鎖国でも当時の経済が回ったのは、参勤交代というのも大きかったのだと思います。
続編が作られると聞いたので次作も楽しみです。