今日の篠山市。
快晴の一日ですが、昨日からの強い風が残って吹き荒れています。
先日、鯉のぼりを見に篠山市本郷に行ってきました。
鯉のぼりが泳いでいる所のすぐそばに春日神社があります。
篠山市本郷の春日神社の創建は平安時代後期1166年。
火災での焼失後、1846年に現存の社殿が建てられました。
この社殿と社殿の装飾彫刻が国の重要有形文化財として2015年11月に指定されました。
先日、参拝したときには鳥居から社殿への石段が修復工事中でした。
それで脇道から社殿に向かい参拝。
立派な社殿に鳳凰や龍、唐獅子、象、兎などの装飾彫刻が間近で見られ、
そして、社殿には重要有形文化財に指定されたことで風雨から守る覆い屋が作られていました。
雨でもじっくりと鑑賞できるようにされています。
春日神社の敷地内にあるお稲荷さん。
鳥居がならびとても雰囲気のあるお稲荷さんでした
今の時期、春日神社からは鯉のぼりが見渡せます