ずっと黒豆の選別・選定作業をしているせいかとても静かな日曜日です。
兵庫県篠山市がユネスコ「創造都市ネットワーク」のクラフト&フォークアート部門に選ばれ登録されたそうです。
クラフト&フォークとは、「伝統工芸や地域文化」ということのようです。
篠山市は今年、「日本遺産」のひとつとしても選定されました。
ユネスコ創造都市ネットワーク登録によって、田舎の良さを生かした、さらに魅力のある街になっていけば良いなと思います。
ついでに野良の猫たちに優しい街にもなればな、と思います。
ユネスコ「創造都市ネットワーク」とは、世界の中で特色をもつ街を認定するもののようです。
“グローバル化の進展により固有文化の消失が危惧されるなかで、文化の多様性を保持するとともに、世界各地の文化産業が潜在的に有している可能性を、都市間の戦略的連携により最大限に発揮させるために枠組みが必要”との考えに基づいているようです。
篠山市が登録されたクラフト&フォーク部門の他の都市には、
サンタフェ(アメリカ)、アスワン(エジプト)、金沢市(日本)、ファブリアーノ(イタリア)、杭州市(中国)、蘇州市(中国)、ナッソー(バハマ)などが登録されています。
日本国内では、金沢市のほかに、
音楽部門で浜松市、デザイン部門で神戸市、名古屋市、メディアアート部門で札幌市、食文化部門で鶴岡市が選ばれています。
デザイン部門の神戸市ではこんなロゴが、
メディアアート部門の札幌市ではこんなロゴが、
篠山市でもこんなロゴを見かけることになりそうです。
はやく見てみたいと思います。